Pages

10 February 2013

LibreOffice Portableの覚書


LibreOffice Portableは、持ち運び可能なLibreOfficeである。USBストレージやCDに入れておけば持ち運んでどこでも利用できる。これをセットアップしてみた。


  1. 作業用のフォルダ作成
    パスが長いと正常に動かないことがあるようなので適当に作業フォルダを作成
    ドライブとしてマウントして、仮想的にUSBストレージっぽい感じで作る。
  2. LibreOfficePortableを 展開
    LibreOfficeのオフィシャルサイトに行き、ポータブル版をダウンロード。ダブルクリックして、作業用フォルダに展開。
  3. フォント
    環境によって入っているフォントが変わってくるので、可能な限りフォントを詰め込む。フォントをインストール場所は以下。
    LibreOfficePortable\Data\fonts

    ※libreoffice\Basis\share\fonts\truetypeなどでも認識はする。しかし、PortalApp.comのドキュメントにはダメよと書いてある。
  4. JRE
    LibreOfficeの一部機能は、Java実行環境がないと動かないので、これも入れておく。入れる場所は、ドライブ直下のCommonFiles\Java
    ※それ以外の場所も置く場所は用意されている。しかしどうもこれ以外の場所では動作しなかった。
  5. 拡張機能
    「ユーザのみ」でしか、入れちゃダメよと書いてあるのが標準の拡張機能は、shareに入っているので、oxtをlhaplusで解凍して、以下にフォルダごと移動。\LibreOfficePortable\App\libreoffice\share\extensions
  6. 設定
    設定をちょろちょろといじる。

No comments: