昨日、LibreOffice mini Conference 2013 Japan /Springにおいて、OpenDocumentの紹介、ODF Plugfestの紹介ならびにOpenOffice.org日本ユーザー会の鎌滝さん、LibreOffice日本語チームの小笠原さんの協力の元、OpenDocument形式の相互運用テストワークションプ・デモをした。
題材として、2010年にODF Plugfestで行われた YEARFRAC 数式のテストを利用した。この数式は、OASIS ODF 1.2で規定されたものである。会場では、Calligra、Gnumeric、SkyDrive、LibreOfficeで実際に試験データを読み込み結果を確認した。
結果はプレゼンテーションを見てほしい。この結果は、期待値に誤りがあるのか、それとも実装側に誤りがあるのかを精査しなければならないが、残念ながらすべてのソフトで同じ結果にはならなかった。精査後、それぞれのコミュニティ/企業にフィードバックしていく必要がある。
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